まるやま組

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味噌樽洗う。
2012/01/18(水) | 世界 |Comment
去年の一月のおわり子ども達と仕込んだお味噌が出来ました。

去年の味噌仕込み

味噌豆9

重しと蓋をとると溜まりのような上澄みがあり、おたまですくってお味噌を取り出しました。夏に表面のカビを取って重しをかけておいたのがよかったのか見るからによい感じがしています。

味噌豆8

土間に差し込んで来た冬の日差しにこっくりとした黄色が、しずかな冴えた空気に印象的です。春も近いような晴れ晴れした気分です。

味噌豆7

上澄みはたれやドレッシングに使ってみようととっておきました。豚汁にお味噌がわりに入れたらあっさりしているのにコクがあるお味噌汁になりました。自分でつくったから安心安全とか、実際美味しいというのもあるけれど
じんわり豊かさが広がって行く気がするのです。これで一年間おみそは大丈夫と言う保証みたいな。冬の前に薪がたっぷりあるとかそんなことに、ゆたかさを感じます。

味噌豆4

この一年時間をかけて出来上がったお味噌ほど私は成長していないけれど、縁あって今年は自分たちの手でみんなと作った大豆でお味噌を仕込む事ができます。

明後日味噌時込みに向けて樽を洗います。樽の中には屋根雪が映り込んでいます。小ぶりのたわしでこすっていると、ふんわりお味噌のにおいがしています。たんぱく質のせいか手もしっとりしました。東京は乾燥注意報がでているとのこと、発酵王国能登から両親にお味噌送ろうかなと思います。
お正月時間
2012/01/02(月) | 世界 |Comment
毎年年賀状の代わりに季節のお便りとして年賀帖をつくっています。ことしは一年間を季節にある出来事を追っていったらたまたま歳時記に載っていることと重なっていたことに驚いたので歳時記にしたててみました。暮らしの中に農が入って来たからでしょうか。

おせち14

紙を折ったり、帯をまいたり、好きな切手をはったり作業します。となりで記念切手のまわりのきれいな図柄を切手の形のパンチで型抜きして切手屋さんをはじめるつき。意外と楽しくはまっています。

おせち13

かるたをこうしてみんなですることもあと何回ぐらいかなとおもいながら。もちろんいちばん盛り上がっているのは夫。

おせち12

毎年恒例の門前町の総持寺に初詣。今年受験のはなにエールを送って。

おせち15

かえってからまるやまにも初詣にいきました。車では既に入れなくなっているまるやま。でも昨年より雪はまだ少ないようです。

おせち16

おせち18

これからしばらく一年でいちばん静かな季節です。

おせち17

みなさま、良いお年を。


屋根の役目
2011/11/28(月) | 世界 |Comment
茅、鶏糞

以前茅葺きの屋根を差しがやで修復のお手伝いをしたときにいただいてきた、朽ちた茅。屋根の上では本当にしっとりとしてまるで腐葉土、屋根の形状をとどめて人の頭の上にかかっているのが不思議な感じさえしたものです。
11月の半ばに鶏糞2袋をすき込んでブルーシートに包んでおきました。

茅葺きの差し茅

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2週間が経ちひろげてみると、白っぽい綿毛の様な菌糸状のものに包まれています。なにやら発酵してきているのか、生きているようです。

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毎日でる米ぬかをふりかけて混ぜてみる事にしました。

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鍬ですき込みます。中にはクモやヤスデ、ムカデの赤ちゃんなどいろいろな生き物が見えます。以前なら気持ち悪いのでとったり、潰してしまっていたかもしれない虫達がなんとなく働いてくれている気がします。

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春になる頃肥料になって使えると嬉しいなと思います。雪の下でほこほこ頑張っているもの達がいると思うと、長い冬もちょっぴり気長に構えられるのではないでしょうか?

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いいかげんな畑ですが葉ものがけっこうとれました。雪白菜は炒めて食べるとおいしくて、かき菜は昆布とゆずを入れて塩漬けにして、ビーツはボルシチにしようと思います。ほうれん草はかじったら甘くてあくが弱いのでサラダで。カリカリにしたベーコンとタマネギのドレッシングでワインが進みました。

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蒔き時がおくれてちいさなカブはスープ煮にしたら意外と葉っぱがおいしい。本当はこの辺りでカブラ寿司にするうしと呼ばれる大きな品種。よくばって大きなカブを作ろう!と意気込んだのに。。。ちゃんと成功していないけれど取りあえず、土に何か埋めておくと何かが芽を出して口に入るってすごいなぁとおもいます。ここのところずーっと葉もの買わずに行けてますから。春からもゆるく、でも続く畑をめざします。エンドウ豆の蒔き時は今らしいです。そしてぬかもかけとけとおばあちゃん達に教えてもらいました。

かやとり

それにしても畑のとなりの萱場で刈られた茅が、

かやとり2

束ねられて、雪囲いとなり冬のあいだ屋根雪で窓が割れるのを防ぎ、断熱の代わりもし、そして茅を乾かし、

ゆきがこい

そして、屋根になり、またふたたび畑に帰ってくる。SUSTAINABLEなんて言葉をだれもしらない里のお話し。
薪ストーブのかたわらで
2011/11/26(土) | 世界 |Comment
朝夕大分冷え込んできました。薪ストーブで暖かいのは人間だけではありません。7月のまるやま組以来すっかり我が家にいついているちび猫もスッポンも冬場は家にいる事が多くなります。毎年この季節猫も膀胱炎になったりしてキャットフードのかりかりも専用のものを食べさせています。ストーブの横で麻のおやつのヨーグルトを食べています。写真だと仲が良さそうですがさにあらず。

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猫以外にもうれしいのはいろいろ干せる事。箕に入れたそばの実や小豆をところ狭しとストーブの回りにひろげておくとよく干せるのです。梅干しのシソもひろげておけばゆかりのふりかけが出来るのです。

112611.jpg

季節のはじめに色づいた小豆を干しておいたものを脱穀したら意外といい豆です。明日は大根菜をひろげて干し大根菜をつくってみようかなとおもっています。
ガマズミのお茶
2011/11/20(日) | 世界 |Comment
霜が降りる頃になるとガマズミの真っ赤な実が熟してきれいです。味は酸っぱくてローズヒップのようなのでお茶にしています。

ガマズミ

ガマズミ

色がきれいなので耐熱ガラスのポットに入れて、紅茶を少し足して熱湯を注ぎます。

ガマズミ2

うちの子ども達は酸っぱい味が好きなのでスプーンでつぶしています。

ガマズミ3

今日は雨風が強くて山の落ち葉も一気に散って、冬はすぐそこです。能登特有の灰色の低い空の下。このちいさな赤い色がささやかだけれどうれしいのです。まるやまで自然栽培でお米を作っている新井さんが集落の中にふたたび家をかりられることになったと報告に来てくれました。まるやま組にもかかわってくれている栗農家の谷中さんがお世話してくれたとか。人のつながりにも温かい気持にさせられます。

ガマズミ4