まるやま組

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藁と畔豆
2011/11/27(日) | 景観 |Comment
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ひさびさに晴れてあたたかい週末です。まるやまのこならなどどんぐりの木々もすっかり茶色に変わっています。こんな気持ちのよい景色ももうすぐ見納め。雪が降るのもそう遠くありません。

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そんなまるやまは大半の農家さんは作業もしまい、閑散としたまるやまです。新井さんはようやく脱穀も終わり、出荷を始められたそうです。今はたんぼに藁を切って肥料になるよう田んぼに還しています。納豆の藁づと様に少し分けていただきました。

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まるやまで農作業が残っている、もうひとつに私たちの畦豆の収穫があります。ネキリムシにもやられず、しっかりと畔豆のある風景を作っています。

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乾いた大豆のさやは錆びた鉄の様な色をしています。乾くとカラカラ音を立て収穫時期を知らせてくれます。今週小学生と収穫をして、醤油や味噌、納豆等加工をしてみたいと思います。

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豆をハザに干したり、納豆のつとにしたり、何かと便利な稲藁。とくに無農薬無肥料のものは安心して使えると思います。でも良く乾いていないと黴びてしまったりするのです。かといって室内というのも抵抗がある。このへんの農家さんは作業所の二階なんかにストックしている。我が家は夫が即席で作ってくれた土間の上の棚に収納します。春になったらわらびやぜんまいを括るのにも使えるので便利なのです。
すこしずつ、いろいろ
2011/08/24(水) | 景観 |Comment
ここ二三日の雨続きで畑に行かない間にいろいろ野菜がなっていました。相変わらずの巨大ズッキーニ。万願寺唐辛子も葉陰にいっぱい。ミニトマトははじけていたけれどトマトのにおいがします。とりあえず放りっぱなしでときどき草刈り、市販の有機肥料をやったりするくらいの、レベルの低さです。

収穫

でもごはんの品数の中にこれはうちの畑でとれた○○!と言いながら食べるのはうれしいものです。春先に種を蒔いた『ばばうり』は能登の在来種のウリです。その名の通り能登のおばあちゃんたちがつくり続けて来た、この土地だけの種なのです。香りはいいけど味は今ひとつということで砂糖をかけて食べたとか。私の畑でも3個実をつけました。ほんとうは茎がぽろっととれるまで置いておくらしいけれど、雨で皮が傷んできたので追熟は家で置きながら待つ事にします。お料理好きのYさんにあげて美味しい食べかた考えてもらいましょう。

ばばうり

先日まるやま組で蒔いたソバも赤い根を出し始めています。大きくなってくれますように!

ソバ発芽
身近な草で
2011/08/17(水) | 景観 |Comment
少し前に休耕田や畔で刈っておいた草がいい感じに干せてきました。そしていい感じに子供の夏休みの宿題も放置されています。そこでデッキに草を広げて籠編みをしてみる事にしました。はじめは難しそうと引き気味だった小学生の娘でしたが、わたしが楽しそうに三つ編みをしていると、だんだん気になってきた様子です。

ひも

籠3

私が台所にご飯の支度をしにいって、もどってみるとBBQグリルにひっかけ三つ編みをしていました。

籠1

籠2


途中で草を継ぎ足す方法を教えるとどんどん延びて、8メートルくらいになってデッキから落ちそうになるまであみながら、草の色の濃淡がきれいとか言っています。ちなみにこの草はサンカクイというイネ科のくさ。工作は紙粘土や画用紙じゃなくてもできるとわかってきたようでシメシメとおもいながら見守ります。

籠4

翌日、ホタルイやガマ、コガマの葉っぱを使ってためしてみます。特にガマの葉は中身がスポンジみたいで触っているだけでも気持ちがいいものです。材料の性質によって引き具合やしない方が違う事、端の始末等感覚でつかんでいきます。

籠5

牛乳パックの空箱を芯材に重ねていきます。子供の手は意外に器用。使えそうなカタチになってきました。

籠8

受験勉強中のはずの中学生の長女まで何やら作り始めます。草素材を触っての気分転換は効果的なのでしょうか?
なかなかやめません。

籠9

最後はできあがった籠や鍋敷きを使ってお茶をしました。

籠10

自分でつくったものが使える事でよけい楽しくなる気がします。私ももうすこし今のうちに草刈りして、冬の間ラッピング用の紐でも編んだら楽しいなと思っています。こんな素材もギャラリーとかで欲しい人いるかもしれないとおもいつつ。



ひと夏の乙女の金沢展
2011/07/27(水) | 景観 |Comment
金沢の21世紀美術館のミュージアムショップで『ひと夏の乙女の金沢展』が明日から開催されます。石川県のいろいろな作り手さんのものがあつまるようです。

乙女の金沢_convert_20110727232909

わたしは花月総本店という屋号で紙モノを出させていただいてます。うちの周りで目にする小さな草やいきもの、古びているけれど、好きなものを子どもと歩きながらの目線で写真に撮ったカード。作文の苦手な子どもの為に作った300字詰め原稿用紙は余白に絵を描いてだせばとはじまり、今はお供の封筒用紙もついてレターセットになりました。

絵はがき

能登の里山の景色も切り取られています。重ねた書き文字は帰国して長女が文字をたどたどしく書けるようになったころのもの。

原稿用紙・封筒用紙

子供達が小さかった頃車でもってでかけるお絵描きセットに手頃なものが無く、身の回りのものをあつめてつくったカバンのようなおガバン。おバカで失礼しています。

おガバン

こうして町の人々に能登の空気をちょっぴりお届けできたら嬉しいです。昨日も名古屋から葉書を買いに能登まで来て下さった若い方がありました。最近自分のものづくりをする時間が取れていないのですが、またこちらも力を入れて行こうと思いおこしています。
大豆定植
2011/06/27(月) | 景観 |Comment
まるやま組の大豆の定植がはじまりました。昨日からの大雨で畑はぬかるんで畝たての機械を入れる事ができません。
そこでまず、直播きしたところの間を長靴でボコボコあるくとくぼみ、水はけをよくする事ができます。

      定植6

苗箱にまいてビニールハウスで芽だししていた大豆の苗。よく芽の出たものとそうでないものがありました。同じマメなのに、土の種類や気候条件、などによって変化が出たのでしょうか?

    定植2

まるやま組の大豆畑は5~6年耕作放棄地だったところなので、土がとても肥えています。ここに大豆の苗をそのまま植えると、一気に背丈が延び、豆に実が入らずに終わってしまう事もあるらしいです。そのために主根と言う一番太い根っこを半分位に切って植え付けます。豆は強い植物らしくそうして成長をゆっくりにしてやる方がよいそうです。
     定植1

雨もやみそうにないので結局、手で畝を立てて移植していきます。

定植5

猫のスッポンも手伝いにきました。いえいえふかふかの土の上で用を足すのが大好きなのです。

    定植4

家に遊びにきた中学生の女の子たちも追加の豆蒔きを手伝ってくれました。前にまいた緑の大豆の他に、黒豆2種、大浜大豆も比較に作ってみようと思います。

    定植3

畑の周囲にまいたヒマワリのタネも芽を出しました。これは大豆につくカメムシがひまわりが大好きなので、大豆から気をそらしてもらおうと言う作戦で植えています。間引きをして明日の朝サンドイッチに使おうと思います。最後に畑の周囲に切ったミゾの水はけをよくする為にいくつかの水の通り道を作って作業を終えました。ほとんどが大豆作りが初めての集団ですが農業指導員のHさんの指揮のもと、何だかみんな本気になってきています。まだまだ1/3くらいしか植えていないのに、『この豆ってJAS有機になれますか?』なんておもいもでてきたり。手をかけた分だけ愛着が出てくるようです。

来週の日曜日もまた植えますから関わってみたい方は是非どうぞ。いよいよまるやまのまわりのAさんの田んぼの畔豆も植えさせてもらいます。気がつくと集落の他の方の畔にも今年は豆が植わったりしてる様子です。まるやま組効果?少しずつ風景が変わってくるのかもしれません。