まるやま組

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祭とうめぼし
2011/07/22(金) | 学び |Comment
能登半島の先端珠洲市の飯田町で行なわれる燈籠山祭にクライアントの方からお招きいただいて、いえ珠洲ではヨバレといいますが、いってきました。同じ能登でありながらお祭りの華やかさというより、人のつながりの強さに驚かされました。それぞれの町内の法被を着た人が誇らしげに集います。紋や法被のデザインがかっこ良いです。

まつり

飯田燈籠山祭り

祭にこれほどまでに熱中できる事って幸せだなと思ってみせていただきました。私は東京の郊外で生まれ育って、お祭りといってもこんな風に自分のお祭りと感じられるものを持っていません。お祭りは見に行くものであっても
その周辺の縁日みたいな夜店と同様のものでしかなかったので正直驚いています。
自分の生まれ育ったところの人が毎年強くつながっていることを感じさせてくれる事こそ、心の中に帰る場所となって、生きる力みたいなものになるのかなぁなどと思いました。

お祭りの太鼓の音を聞いて、同じ半島の獅子舞を数年踊った長女はなんとなく節が似ている、獅子舞を踊っている感じを思い出したと言っています。私はと言うと日本の祭は良いですね~と外国人程度のものしか身体のなかに無い、多分。わたしの住んでいる集落のお祭りはもっとシンプルで華やかさは無いけれど、それでもお祭りの日に興奮して、憑き物がついたみたいにふるえているおじいちゃんに出会ったことがある。身体のなかにそういう何か呼び覚まされる様な感覚を持っている事がうらやましい。

うめぼし

ここのところ、梅干しの土用干しをしている。この暑さが嬉しいと思うのはこの時ぐらい。
まいとし梅が黄色くなるころには、あかじそがとれて、梅を干して爪がピンク色に染まる。
春はわらびをデッキで灰にまぶして・・・と自分なりのここと付き合う軸が出来てきた気がしています。
そしてその時々に収穫の喜びや小さな感謝の気持ちがめばえたりして。
まだまだお祭りで大盛り上がりはできないけれど、花の色や木の香り、虫のカタチの面白さや、畑で声をかけてくれるおばあちゃん達にに出会ったりしてうれしく思う事が私の祭かもしれません。