まるやま組

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摘み草のススメ
2011/05/08(日) | |Comment
ヒメシダ

5月の第2日曜日のまるやま組のテーマは摘み草。山菜の季節です。いつも身近に見ている植物を味覚を通して感じてみましょうという企画です。わらびやゼンマイはシダ類の中でも目につきやすいですが、ちいさなちいさなヒメシダというシダ類も見られました。小人の仙人の杖のようです。

まるやま組5:8-1

今回はまるやま組の植物調査をはじめた、夏美さんがはじめて赤ちゃん連れで参加してくれました。本当に二年前に取組みを始めた頃はよく三人で調査をしていましたが、ひとつの植物を前に、生態学的アプローチをされる伊藤先生、食べられる有用植物かを問う夏美さん、植物の色や形のおもしろさに見とれる私。といったぐあいに違った視点でとらえる事って面白いなというのがまるやま組の原点でもあるのです。またときどき遊びにきてほしいです。


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そんな私たちの横をとおりすぎる集落のお婆ちゃん、橋さん。ふと背負っている袋を覗かせてもらうと、わらびがいっぱい!そしてその袋はなんとあの谷川醤油の前掛けでつくった袋です。格好いいですね。白いかぶりと長靴もお洒落です。


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オープンキッチンはもちろん、摘み草で。市ノ坂の細川さんから朝採りの裏山の山菜が届いたり、植物観察の合間にちょこちょこ取ってきたものを外でてんぷらにしながら熱々を頂きます。タラノメ、コシアブラ、アケビノ芽、カンゾウ、トトキ、カラスノエンドウ、コウゾリナ。

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香りと食感を楽しみながら図鑑もあっちにいったり、こっちにきたり。五感でまなぶと名前も覚えやすい気がします。今回も世代も、仕事も、住んでいるところもいろいろなところからの方が集まって下さいました。ごはんをたべながらいろんな話しが広がってゆくところが楽しいのです。


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こども達も七厘を囲んでバノックと言うパン生地を枝に巻き付け焼いています。火のまわりでは、何だかみんなわくわくするようでなんにも無くてもじーっと集中している様子。昔アメリカで長男とボーイスカウトでキャンプにいったとき、よそのお父さんが教えてくれたレシピです。イヌイットが寒冷地でパンの発酵がむずかしいところでも焼けるようにと考えたレシピと聞いた記憶があります。小麦粉1カップ、ベーキングパウダー小さじ1、塩小さじ1/3を水を少しずつ足して捏ね、木に巻き付けて焼くというシンプルなものです。


山菜カード_convert_20110510221507

今回から植物調査で見られた気になる植物の中から、食べられたり、利用できたりする有用植物のまるやま組的レシピ、使い方を参加者の皆さんにお配りしていこうとこころみています。
来月は6/12 目に青葉ということで里山の木の香りをテーマに皆さんのお越しをお待ちしております。