まるやま組

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ニッポンのはずれが世界の中心に 其の三
2013/06/03(月) | くらしつなぐ |Comment
5:30:36

まるやまの裏側で新井さんの自然栽培のたんぼが三つめのスポットです。輪島市の紹介でたんぼ19枚を環境に優しい農法でつくっている新井さん。いきものがいろいろいます。金沢大学のいきものマイスターに取り組んで自分の田んぼのいきものを説明できるようになりました。農業の知恵は集落のお年寄り、まるやまマイスターからまなび、いきものは金沢大学の野村先生ことゲンゴロウさんに弟子入りしました。

5:30:35

この日は小学生と一緒にいきものをつかまえておいてもらいました。江とよばれる田んぼの脇のみずたまりにいろいろないきものが見られます。

5:30:40

つづいて、新井さんのたんぼに野外授業にやってくる三井小学校の子ども達。

5:30:42

先週まるやまで描いた白地図をお披露目します。まるやまの白地図はなまえのとおりまるやまに色をぬったり、見つけたいきものや五感で感じたことを書き込んで行く形式になっています。ひとりひとり見るもの気付くものはちがうので、みんなの地図を会わせた物がこの日のまるやまの地図になります。

5:30:41

エクスカーションに来られた方々に白地図のプレゼント。それぞれに英語の挨拶もたどたどしいながらも一生懸命伝えてみます。ドキドキしながら、伏せ目がちな子いろいろいたけど初めて外国の方にむきあった経験は鮮明に記憶に残ることでしょう。言葉を越えて子ども達に出会うとみんな笑顔になってしまうみたいです。

5:30:44


5:30:43

金沢大学の伊藤先生は毎月植物のモニタリング調査を行って下さっていますが、この日も子ども達に身近な花や草をならべて解説して下さいました。レンゲツツジに毒があることを知って子ども達もびっくり。

5:30:45

ことしは例年と違い新井さんの田んぼに暗渠工事が入り、工事後のならし作業がとても大変です。田植えが思うように進まない様子でしたが、この日今年の第一号の田植えをしたたんぼを見せてもらったみなさん、とても感動していた様子です。

5:30:47

せっかくなので記念撮影となったのですが何せこの人数、言葉もばらばらなかなかまとまりません。真ん中でみなさんにむかって”Say Maruyama~!! ”

5:30:46

最後にまるやまを一周した地点で小学生代表も英語でご挨拶。

5:30:49

まるやま組で取り組んでいる農耕儀礼あえのことについても私の方からお話させていただきました。

まるやまのまわりの田んぼを耕す農家のかたはアエノコトという農耕儀礼を今でも行なっています。毎年収穫を終えた田んぼへ神様を迎えに行き、土地の物でつくったごちそうでおもてなしをします。能登の人々は神様と言う形で自然への畏敬の念や生物多様性への感謝のココロをカタチにしてきたのではないでしょうか。今、そのココロを受け継ぎ、ムラとマチがつながり、いろいろなお互いの問題がヒトゴトからワガコトになる時、なつかしく、あたらしい日本へくらしをつないでいけるのではないかと思います。上からや外から地域を変えるのでなく一人一人が土地に根ざして暮らすことから、土地への愛着と責任を実感して未来へつないでいけたらと願います。最後に世界農業遺産能登の里山を守り伝えて来られた3軒の農家さんに田の神様の宿っているお米とアエノコトの冊子を手渡ししていただきます。青色は谷口さん、黄色は田福さん、緑色が山本さんです。本日は遠い海のむこうからいらした世界の皆様と、まるやまでこの様な自由なカタチで出会えましたことを関係する全ての皆様へ心より感謝いたします。ありがとうございました。
The tomorrow of Japan begins satoyama

5:30:53

5:30:54

畔の直売所もインターナショナルになりました。農家さんと握手しながらお米を手渡しします。

5:30:55

5:30:56

皆さんをお見送りして和倉でおこなわれたGIAHS歓迎レセプションに駆けつけました。FAOのパルヴィスさんと2月に里山マイスターの仲間でお会いしましたが、ここで再会となりました。

5:30:58

あたらしい出会いもありました。あん・まくどなるどさんと。

あん

今日はなんだかいろいろな人にお会いしました。でも相変わらず、まるやま組はくらし、つなぐ。身の丈の暮らしの目線で、いままでどおり歩いて行きたいとおもっています。