まるやま組

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在来種のお茶の木
2012/07/02(月) | 文化 |Comment
集落のおばあちゃんからもらったナスの苗は実がよくなります。なぜなら毎年自家採取したタネだからこの土地にあっているらしいのです。ことしはババウリや皮のちぢんだカボチャ(ニホンカボチャ)など集落の皆さんにわけてもらってつくっています。

野菜の他にお茶は作っていなかったのかしらと調べてみると隣の集落にあると聞き、石下さんをたずねました。



隣の集落、洲衛は同じ三井町ですが昔製鉄業で栄えた中居の町と深いつながりのあった地区で、税金をおさめたり、燃料になる薪炭を運んだりと行き来のあったところのようです。そんな折、浄土真宗の僧侶がお茶を持ち込んだようで、今でも洲衛の家には茶の木の生け垣等が残っているところがあるそうです。石下さんの家にも樹齢200年あまりのお茶の木があるそうですが物心ついてから家で利用された記憶はないそうです。

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在来種のお茶はおそらくヤブキタの系統ではないかとのことです。雪が深く、遅霜がある能登はお茶の適地ではないそうですが、このお茶の木は長い長い時間をかけてこの地に適応して生き残ったようです。枝をいただいて挿し木にしてみています。

06241.jpg

葉の下からでる腋芽をのばす様にして細かい鹿沼土に挿して、よしずで半日陰を作ってデッキに置いてみています。ちゃんとついてくれるといいのですが。。。ようやく一週間が経つところです。200年余りを経て、まるやま組でお茶や紅茶が飲めたら夢のようです。