まるやま組

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薮下さん作品集
2012/04/12(木) | 文化 |Comment
珠洲の熊谷町に住まれている薮下さんの仕事を少部数ですが本にまとめました。薮下さんは幼い頃から生まれ育った珠洲の暮らしを懐かしくおもい、農業作業やまつり、珠洲の産業、子供の頃の遊びなど100点を超える色鉛筆画をかいておられます。

ヤブ4

今も熊谷町に住みながら畑を耕し自家用に野菜や果樹、麦など多品種を栽培して奥さんと2人で暮らしておられます。作業小屋には藁細工がいっぱいで、手箒、猫つぶら、米俵など丹念につくられます。

私は2年程前に上げ浜塩田のお塩のパッケージにワラヅトをデザインした事がきっかけで薮下さんにお会い出来ました。一緒にデザインを完成させる為にあれこれ試行錯誤するうちに伺う、自然とともに生きる知恵にすっかり魅了されてしまいました。

雪塩

そんな薮下さんの色鉛筆画に藁細工の仕事場『ひまつぶし』の写真を少しはさみこんで仕上げました。

ヤブ3

単に昔を懐かしむのでなく、むしろ新鮮でこれからの持続可能なライフスタイルのお手本にしたい暮らし方です。

ヤブ2

ワラヅトのパッケージがきっかけで復刻された藁打の機械。しなう竹の反発力で藁を足踏み式で打てる道具。津との作り方も塩田作業のお母さん達に伝授され、技が継承されたようです。

ヤブ1


それぞれの集落の達人の持つ知恵や経験を聞いてまとめる作業、時間がかかりますがとても貴重なわたしたちの教科書です。