まるやま組

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まるやま組畔豆を楽しむの巻 其の二
2012/03/31(土) | 景観 |Comment
またまたご無沙汰してしまいました。アエノコトや里山マイスターの卒業の事等振り返っていきたいとおもいます。まずは豆の話から。

まるやま組で一年間本当にたくさんの人々の手によってそだてられた大豆や小豆。耕作放棄地や田んぼの畔を使って農薬や肥料をまったく使わずにそだてました。定植までの苗作り、害虫にやられたり、ニンニクスプレー雑草とり、刈取り、ハザ干し、脱穀、選別と本当に気の遠くなる様な手間暇がかかるのです。

けれども実際この面積で普通に市場に大豆を卸しても数万円にもならないのが実状です。
だから耕作放棄地がひろがって、ますます輸入物が増えるのでしょう。

生楽6

さて、まるやま組の青大豆を、輪島の中前米穀店さんできな粉にしてもらいました。
きな粉の袋を車に乗せているだけで車中こうばしいいい香り。
まるで挽きたてのコーヒー豆の香りと同じくらい香り立ちます。

生楽2

そこで神和住にあるいわずみ菓子店さんにこのきな粉を持って訪ねます。
きな粉を使って落雁生地を作ってもらいました。
堅いお干菓子の様なのでなく、ほろほろと口のなかでほどける生落雁。
中にもきな粉と水飴で練った州浜を入れてもらい、こちらは濃厚なねっとりとした食感。
まるやま組大豆の味を二度楽しめる。
あぜ豆生落雁です。

生楽8


気になる木型はアンティークです。
東京の合羽橋の和菓子の道具屋さんで古い木型に出会いました。
まさに一年間大豆栽培に取り組んだまるやま組のアエノコトにピッタリの
穀物の収穫に感謝している様な型です。
木型から落雁がでてくる様子、かわいいのです。

生楽4

あぜ豆生落雁の箱は輪島の箱屋さん、田村さんに作ってもらっています。
輪島塗等に合わせて好きな大きさに対応して下さるのでいつもお世話になっています。
掛け紙には新井さんの畔で豆の草刈りをしている、田福さんと山本さんがまるやま組専属モデルです。


能登で小さな畔も無駄にせずにつくられた畔豆。
そんな手間暇かけたものをきちんとわかってもらって購入していただく事で
里山の人々の暮らしや生きもの豊かな風景が守られる。
そんな能登のフェアトレードを提案出来たらとおもいます。

まずは4/8に金沢のしいのき迎賓館の前である春ららら市に出店します。
みなさんにまるやま組の味ご紹介出来るのを楽しみにしております。
お友達とお誘い合わせの上いらしていただけたら幸いです。

金沢・春ららら市