まるやま組

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お正月の支度
2012/01/01(日) | 文化 |Comment
お正月に能登の家々で何をたべられているのかはあまりわかりません。我が家ではなるべく家の周りでとれたものやゆかりのあるたべものや食べ方をしたいなとおもっています。昆布巻きもよく鮎やさんなどのレトルトのデパートの地下に売ってるのをいただきもするのですがなぜかレトルト特有の匂いとにっちゃりとした甘味が気になります。七尾の白井昆布店さんにならってからにしんを米のとぎ汁で戻してクルクル巻いて圧力鍋で気軽に作っています。ザラメがきめてです。

おせち1

栗きんとんの栗はまるやまの周りで栗農園をやっている谷中さんに秋に分けてもらったものを冷凍していました。うっすら甘煮にしておきます。よくある栗の甘露煮というのもあまあまで栗の味がしません。小粒で滋味のあるちょっと渋皮も残っている素朴な栗の方が好きです。

おせち2

ことしは夫が年男ということで実家の父が趣味の陶芸教室でおとそ用の酒器の飾りを作ってくれたので並べます。家族全員分龍を作ってくれました。こどもたち三匹は盃に引っかかっています。

おせち3

後ろにあるのはお年玉のつつみです。前にデザインして和紙とイタリアの紙を合わせて作ったもの。

おせち6

漆の赤は雪の白に明るく写ります。入れ子の丸重や旅持ちのお弁当箱などは前もって入れておくのに便利なものです。ふるくなって隙間があいている段にはかまぼこや乾きもの。しっかりしているものにはなますや昆布巻きなどを詰めておきます。

おせち4

おせち料理もここ2-3年能登へ来て身の回りのもので材料が事足りることが面白くてつくりはじめました。アメリカにいるときはつくらなかったし、東京にいれば両親のところでご馳走になったし、ホテルのとか料亭のおせちとか買う気もお金もありませんでした。どこから来てるのかわからないものがお化粧されて箱詰めされているのをみても何かね~という気がするのです。

おせち5

でも作らなくても小さい時に食べている経験というのは大事なのではと思います。経験としておいしいと思った味や口に含んだ形や大きさ、記憶にある色などをたよりに思い出して自分でうろ覚えながら再現できると思います。おいしくいただく経験無しにはよりどころは何もないのですから。

おせち10

いつものまるやま組のときのようにこれは誰々が作った野菜、お米、器そして水などを説明してからいただきました。

おせち7

家の中にお正月のお花を生けられればよかったのですがすっかりわすれていました。玄関に飾った紅白の南天を我が家の二人の娘達をお花に見た立てて小さくガラスの花瓶のネックレスに生けて、お花の代わり。つきは赤ガラス花瓶に白南天。

おせち8

はなは白ガラス花瓶に赤南天。
お箸袋はつきがみんなの名前を筆ペンで書いてくれました。新聞やさんにおまけでいただいたものでしたが来年はこどもといっしょに遠見さんの和紙を折って作ってもいいななんておもいました。

おせち9