まるやま組

スポンサーサイト
--/--/--(--) | スポンサー広告 |Comment
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ここにいて、つながる。
2011/12/11(日) | 経済 |Comment
あえのこと29

あいにくの雨の中35人あまりのかたが集まって、まずは畑の大豆の収穫を手伝って下さいました。これでようやく畑は収穫できるものは全て終わりました。軒下に移動したハザにかける作業が終わりとうとう、田の神様をお迎えに田んぼに行きます。今年用意した依り代には296種類の植物名がはいりました。神様を待っているとくるから松と栗の枝葉を和紙で包みます。制作後にちょっとデータの修正があり、正誤表付きの依り代となりました。この二年間の金沢大学の伊藤先生によるデータはここにとってひとつの財産かなと思います。豊かな自然と一言で言えばそれまでですが、296という数字が伝える豊かさもまた説得力があると思うからです。

あえのこと34

依り代をポケットにいれ雨のまるやまあるきです。参加者の中には輪島の千枚田で田の神様をお守りされている川口さんというベテラン?の方もいらっしゃいます。川口さんは神様をお迎えするのにお神酒などをニドラという藁で出来た籠の様なものにいれておられたので、市ノ坂で藁細工が上手だった小西さんに作っていただいた小さい蒲のニドラにお神酒や揚げ浜塩田の塩を入れて提げていきます。

川口さんのアエノコトの様子

あえのこと23

あえのこと15

今年は去年の6倍の豊作だったという新井さん。去年のお願いを聞いて下さったのでしょうか。みんなで二礼二拍手一礼して、田んぼに三回鍬入れを行ないます。

あえのこと19

田の神様は目の見えない夫婦の神様、足下に注意を促しながらお宿の家までお連れします。まるやま組の参列者はほとんどが農家でもなく、お米を作った事もない人達ですが、東北の地震や原発事故の風評被害、TTP参加などさまざまな動きがあった今年、目の前のいのちや、人と自然のかかわり、人と人のつながりをここで、ライブでリアルに感じて、みなさん何を感謝して、何を祈ったのでしょうか。
あえのこと17