まるやま組

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ムジナとアエノコト
2011/12/06(火) | くらしつなぐ |Comment
週末の嵐で大豆畑のハザが倒れてしまいました。晴れ間を見つけて家の軒下の別のハザにかけ直しとなりました。水気がとんだらまた小豆のサヤをとって乾かさなければなりません。

はざ1

畑の大豆もようやく青い葉もあとわずか。まるやま組のアエノコトの朝に収穫できそうです。
枝を振るとからからと音を立てています。今となっては脱穀するまで青豆か黒豆か普通の大豆かもわかりません。

はざ2

さて、一番生育の良い畔豆大豆の様子を見に行くと!ムジナに食害されていました。山に食べるものがなくなって来たのか、相当美味しそうに食べています。

はざ4

今まで私が育てた野菜が虫に食害されたりしてもさほど関心を示さなかった夫ですが、自分の植えた大豆をやられてよっぽど悔しかったと見えて『ムジナ。ムジナ。』とずっと恨めしそうに言っていました。

はざ5

昨日はアエノコト。昨年は三井町のアエノコト保存会のみなさんが行っている行事にごはんの仕込みから行っていました。いろいろ勉強させていただき、自分たちのアエノコトをやらせていただきました。そのあと能登が世界農業遺産に認定されアエノコトも一段と注目を浴びて来ています。地域の方々にとって日々の暮らしの中の祈りがなんだかグラビアの世界遺産大図鑑の一ページでなければいけないようなプレッシャーも手伝ってアエノコトの形もまた変わって行くのかもしれません。

昨年の取組みを小さな写真集にまとめてみました。いわゆるお座敷でしつらえられた華やかなあえのことのシーンが出来るまでの、それを支えている部分のあえのことです。behind the sceneといったところでしょうか。でもこここそが世界農業遺産でつないでいくべき部分という気がしています。soulなしに形は残っていきませんものね。

まるやま組 写真集アエノコト2010-2011

(photoback画面の左上の表紙をクリックしていただくと中身が拡大表示され、右下にでるauto playでスライドショーが始まります。)

次回の12月のまるやま組にいらした方にはお手に取ってみていただけると思います。画面左のstickerも同じものです。まるやま組では単にノスタルジックに伝統行事のまねごとをすると言うつもりではなく、里山の人と自然のかかわりを学ぶひとつの場としてとらえています。

はざ3

集落の谷口さんがアエノコトに使う米俵のさんどらを藁で作っています。奥さんがアエノコトのごっつおの買い出しにいこうとやってきました。こういう日常の中の非日常を知りたくて昨日は集落の中の、まるやまの回りで田んぼを作っている家を限定に田の神様まつりをみせていただきました。ひっそりと。
まるやまの回りの田んぼにはみんな神様がいるんです。それってすごいことだとおもいませんか。

今年のアエノコトはまた一歩、地域に根差して行けたら良いなと思っています。