まるやま組

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11月まるやま組
2011/11/14(月) | 経済 |Comment
まるやまの紅葉もすっかり深まりました。紅葉や柿の葉などの木の葉ももちろんですが足元の小さな草の紅葉も目を見張るものがあります。毎年大好きなコケオトギリのちいさな色づきを楽しみにしています。この写真はキンミズヒキと言う秋に黄色い花をつける植物です。

 11月6

ネコハギのシックな色使いにもはっとさせられます。

 11月7

11月のまるやま組は朝方の雨もあがってみんなで小豆の収穫からはじまりました。晩生の小豆の種類の上植えた時期が遅く集落のおばあちゃん達より遅い収穫となりました。黄色くなったサヤのある株を引き抜き藁で束ねてはざにかけます。

11月2

藁でくくるのは田福さんのおばあちゃんの指導のもとやるのですが、豆の株はくねくねしていて意外と大変なのです。はざに使われている木は集落で長年使い続けられているものをおかりしました。杉の林の中でまっすぐにのびるように育てられた栗の木などは100年でももつそうです。
 
       11月1

大豆の収穫ももう少し葉っぱが落ちる迄待ちます。エンレイなどの品種と違い在来種の豆は霜が降りるぎりぎりまでゆっくり育ちます。戦後稲刈りの後出稼ぎに出るようになった能登の人は遅い大豆の収穫を待てずに早く育つ種類に次第に切り替えて行き、今ではあまりこのあたりでは在来の品種は作られなくなっています。まるやま組では地元の醤油屋さんの谷川醸造さんが一緒に豆作りから協力して本醸造の醤油作りをつくるべく取り組んでいるのです。畑を見ているからお客様にもしっかり説明できるお醤油に仕上がると良いなと思います。

       11月3

耕作放棄地を開墾して畑を作る時に周囲に溝を切って排水を良くしました。そのために出来た水たまりにはいろいろな植物や生き物が育ち始めています。そのなかでもこの付近で絶えてしまっていた植物で復活して来たものがあります。人の手で環境を整備する事によって土中に眠っていた種が芽を出す事もあるのです。今回見つかったミズマツバという植物はいしかわレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されているもので、みんなで採取して東京の新宿御苑にある環境省のタネの銀行に預ける事にしました。今回は日本自然保護協会の高川さんにもご参加いただきいろいろ興味深いお話しも伺えて勉強になりました。

         11月5

まるやまあるきのあとはお待ちかねのオープンキッチン。新米のおにぎり、おいしくなったカブや赤い大根のおつけもの、脂の乗った鯖に柚子の香りの焼き物、大根菜のおやきなど、ついつい食べ過ぎてしまうのです。でも何よりのご馳走はみんなとのおしゃべり、いろんな人がいて本当に楽しいひとときでした。

        11月4